過去の研究会
第5回研究会プログラム
日時 | 2002.6.15(土曜)午後1時より |
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会場 | 於:信州大学医学部第二講義室(大学西側の1階講義室です。) |
プログラム
開会 | 13:00 開会 代表世話人:諏訪赤十字病院言語室 長谷川 和子 |
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特別講演 | 13:05~14:00 静岡県立こども病院 言語聴覚士 北野 市子先生 22欠失症候群(CATCH22) および粘膜下口蓋裂について 司会:信州大学形成外科 松尾 清 |
シンポジウム | 14:00~15:00 “長野県における口蓋裂言語治療の今後の課題” -ネットワーク化に向けて- 司会:長谷川 和子、杠 俊介 シンポジスト 松本歯科大学口腔顎顔面外科学教室 田中 仁 松本歯科大学矯正歯科学教室 栗原 三郎 県立こども病院言語治療室 大池 清朗 上田北小学校言葉の教室 万年 康夫 信州大学医学部形成外科学教室 近藤 昭二 |
総会 | 15:00~15:10 |
閉会 | 15:15 |
特別講演
粘膜下口蓋裂はその形態上、唇顎口蓋裂や明らかな裂の認められる口蓋裂の軽症例と考えられがちである。しかし粘膜下口蓋裂はsyndromicな症例とnonsyndromicな症例とに分けられると考えられ、両者の治療成績は格段に異なる。当日は前者の代表例である22欠失症候群(CATCH22)を紹介し、その多様性と治療について述べる。